「はい」という返事は、実に簡単でありながら様々な印象を与える言葉です。
「拝」「配」「背」「輩」と表されるように、
相手を敬い感謝する、気配りを忘れず注意する、指示や命令を意識する、自己顕示と自己の主張など・・・。
この二文字はイントネーションを変えるだけでも、意思のコンセンサスを成就できてしまう便利な言葉です。
社名の一部になっているこの言葉のように、私たちは相手の呼びかけに、深く頷き、誠実な態度で、責任を背負い、概念にとらわれない「こんな手が!」を提供してきました。
客観的な洞察はもちろん、主観的な経験や直感をも使いこなし常識を覆す「はい?」を探しながら、
ダイバーシティ社会に応えるべく、相手とその先の相手にさまざまな価値ある「はい」を届けるために、イノベーティブなソリューションを創造します。
※実はHAIというネーミングにしたのには、設立当時の主要メンバー3人の頭文字をなんとなく並べたものなのです。
電話での応対も社名を言えば必然的に返事になるし!?今では会社の理念にまで昇格しましたが。